ゴブリンを使う上で欠かせないのは石鍛冶対策です。持ってくる装備品はどいつもこいつも致命的。火と氷の剣と十手等、壊さないと敗北にまっしぐらです。

ゴブリンにはアーティファクトを破壊する能力を持った連中がいるので、その中からメインに一枚入れておくわけですが、どれを選ぶか悩むところです。

自分の知る範囲では、ブリキ通りの悪党、タクタクの潰し屋、ゴブリンの修繕屋が候補に挙がります。
修繕屋は1マナ以下のアーティファクトなら何度も破壊できますが、タップ能力なのでロードが出ていないと召還酔いしてるうちに除去されるデメリットがあります。
やはり戦場に出てすぐに仕事をしてもらいたいので、悪党か潰し屋のどちらかを入れるのが一般的です。

悪党は、2マナ・2/1・緑マナを支払って唱えて、戦場に出ると誘発

潰し屋は、4マナ・2/2・戦場に出ると誘発・アーティファクトを破壊したとき、同盟者の数分本体にダメージ

コスト面以外では潰し屋に軍配が上がります。特に、霊気の薬瓶からインスタントタイミングで出せるのが便利です。これにより、頭蓋を手札に戻すマナが無い瞬間を狙って破壊する事ができます。

俺も今まで潰し屋を採用していましたが、少し状況が変わって来ました。石鍛冶で持ってくる装備品が、頭蓋ではなく火と氷の剣や十手の方が増えてきてしまったのです。
頭蓋なら、石鍛冶が召還酔いしている間に除去すれば5マナ揃うまで時間が稼げますし、揃わずに手札で腐ることもありますが、十手は2マナ、剣は3マナあれば出せます。
こうなると、今度はタクタクの潰し屋の重さがネックになります。 十手が出ているのに4マナが揃わずに大打撃を受けることが度々起こりました。 そこで、最近はより軽いブリキ通りの悪党を採用しています。魂の洞窟も噛み合っていますし、土地事故の多い俺にはこちらの方が合っている気もしますね。

頭蓋に弱くなること、戦長との相性の悪さがありますが、スカークの探鉱者を入れる事で少し緩和しました。 頭蓋の絆魂はブロックした後生け贄にすれば良いですし、邪魔な戦長は赤マナになってもらいます。

実際に石鍛冶GG杯で使ってみて、軽くて使い易い印象だったので、しばらくはこちらを採用です。

コメント

宮古カテラン組合(怪物)
2013年1月2日0:56

使いやすさを見るなら悪党が良いと思います
2T石鍛冶、3T殴打が着地、4T攻撃
…までの間で、
いくらかでも軽い方が動けると思います!

ゴブキチ
2013年1月2日18:11

ねこのなまものさん〉 コメントありがとうございます。 やはりMTGにおいて、軽さは強さですよね。
唱えなくてはならない点も、魂の洞窟のおかげで打ち消される心配が減った事で追い風になってますし。
しばらくは悪党と付き合うことになりますね。

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