五城楼杯３/３１

先日、休みを取って参加しました。会場は太白区市民センターの和室。 人数は２７名でのスイス５回戦。いつもより少ないですね。

使用したデッキはゴブリン。 持っているのに全く使わないドレッジが不憫ですが、使って楽しいデッキを選んでしまうので仕方ないですね。


デッキ内容を晒すと、
クリーチャー
ゴブリンの従僕４
ゴブリンの群衆追い４
モグの戦争司令官１
棘鞭使い１
ブリキ通りの悪党１
ゴブリンの女看守４
ゴブリンの戦長２
ゴブリンの酋長３
宝石の手の焼却者３
ゴブリンの首謀者４
群衆の親分クレンコ２
稲妻造り士１
鏡割りのキキジキ１


インスタント
タール火３


アーティファクト
霊気の薬瓶４


土地
魂の洞窟４
Taiga２
踏み鳴らされる地１
リシャーダの港４
不毛の大地２
血染めのぬかるみ２
乾燥台地３
山４


サイドボード
恭しき沈黙１
クローサの掌握２
パイロキネシス２
外科的摘出３
精神壊しの罠４
虚空の杯３


前回の大会のtop８にコンボと魚が入っていたので、群衆追いを４枚突っ込んで、サイドにコンボ対策を多く入れてます。何とも安易な発想ですけど、五城楼のメタは良く分からないんです。


結果は、
１Ｒ 四色続唱××
２Ｒ 四色続唱○○
３Ｒ ゴブリン○×○
４Ｒ トリコ奇跡××
５Ｒ 青黒テゼレット○×○
３勝２敗で１１位でした。

１Ｒ目の続唱デッキは初めて目にする内容でした。続唱で捲れた森の知恵を使って、次の続唱の精度を上げる戦術のようです。サイド後は仕組まれた疫病まで貼られて負け。 血編み髪のエルフから捲れるタルモゴイフ、祖先の幻視は強すぎて…。

２Ｒ目の方は１Ｒ目の方とデッキ内容が同じでした。今回は戦争司令官と棘鞭使い等で上手く時間を稼げたので、クレンコまで繋げて勝ち。

３Ｒ目はゴブリン対決となりました。１本目は相手のクレンコに対応して薬瓶からクレンコを出し、トークンを並べてから対消滅させ、数で上回って勝ち。２本目はこちらの特殊地形が不毛で３枚割られ、何も展開出来ない内に負け。３本目はこちらの首謀者の打率が高く、物量で押して勝ち。同型だと首謀者の引きとパイロキネシスが本当に重要ですね。

４Ｒ目はトリコ奇跡でした。1本目も２本目も、展開した返しに終末を喰らって攻撃の手が鈍った所で天使を３〜４体出されて負けてしまいました。ブレストからの終末を撃たれた時は、思わず絶句してしまいました。 プレイングの上手い方だったので、また対戦したいですね。

５Ｒ目は青黒テゼレットでした。こちらのデッキも初めて目にする物でした。1本目は相手の引きが悪く、数で押して勝ち。２本目は疫病と漸増爆弾で苦しめられ、鋳造所とテゼレットで次々と５／５になるアーティファクトに対抗できずに負け。 ３本目は、除去やカウンターを喰らいながらやっと出したクレンコも疫病の前に沈黙。絶体絶命の場面で、祈りながら引いたカードは、何と酋長でした。こいつのおかげでクレンコが息を吹き返し、倍々にゴブリンを増やして勝ち。 酋長のおかげで勝ち越せましたね。


11位なのでシングルエリミネーションには進めませんでしたが、賞品として沼を一枚獲得しました。
久しぶりにレガシー大会に参加できて、楽しい休日となりました。対戦したことの無いデッキと当たったのは新鮮で良かったと思います。また知らないデッキと対戦したいものです。
次回は仕事で参加は出来ません。来月に期待ですね。