グリセルブランド、キミは解雇だ。

使い易いように各カードの枚数等を調節した結果、以下の形に落ち着きました。


入念な研究×４
信仰無き物漁り×４
打開×３
陰謀団式療法×４
ライオンの瞳のダイアモンド×４
黄泉からの橋×４
戦慄の復活×２

ゴルガリの墓トロール×４
臭い草のインプ×４
ゴルガリの凶漢×２
ナルコメーバ×４
イチョリッド×３
朽ちゆくインプ×４
憎悪縛りの剥ぎ取り×１
森滅ぼしの最長老×１

セファリッドの円形闘技場×４
宝石鉱山×４
真鍮の都×４


サイドボード

大修道士、エリシュ・ノーン×１
エメリアの盾、イオナ×１
灰燼の乗り手×１
真髄の針×２
蒸気の連鎖×４
自然の要求×３
炎の嵐×３



ＤＮ各所に上げられているレシピを参考にしようと色々見ていたら、憎悪縛りの剥ぎ取りを使用している人を何人か見ました。

名前を聞いてもピンと来なかったので調べて見ると、闇の隆盛の不死クリーチャーでした。 自身を含めて、クリーチャーが墓地から場に出ると、そのパワー分のダメージを対象のプレイヤーかクリーチャーに与えます。
試しに使ってみたら、使い易くていい感じです。剥ぎ取りが居る状態で墓トロールを釣り上げると、時には１０点以上のダメージが見込めます。 毎ターン蘇るイチョリッドとも好相性。

戦闘に頼らずに、直接ライフを狙えるのは嬉しい限り。 もう、エレファントグラスを貼られて泣きを見ることもありません。

今までは、炎の血族の盲信者とグリセルブランドを使っていました。グリセルのドローを発掘に置き換え、盲信者を釣って畳み掛ける。決まると早いし気持ちいいものです。
グリセルと剥ぎ取りをフィニッシャーにしてみましたが、どうも噛み合いませんでした。

考えてみれば、お互いに最初に釣っておきたいクリーチャーです。 【グリセルを釣って能力起動⇒盲信者を釣って殴る】と、 【剥ぎ取りを釣ってダメージ⇒デカブツを釣ってダメージ】の流れがあります。

剥ぎ取りの後でグリセルを釣るのも良いんですが、グリセルである意味がなく、CIP持ちの方が効果的かなと思いました。
という訳で、もう一枚のフィニッシャーは森滅ぼしの最長老にしました。 剥ぎ取りをドレッジで使うなら、不死・頑強持ちと組み合わせると強いですね。二回ダメージを飛ばせるのは本当にありがたい。

陰謀団式療法も連打できるので、ゾンビトークンがゾロゾロ出てきます。最長老の能力なら相手のマナ基盤を攻められるし、邪魔な置物も壊せます。エレファントグラスを貼られて泣きを見ることもありません。


ともかく、この型で次の五城楼杯に挑むとします。前回ドレッジで出たときは振るわなかったので、今回は上位に入れるように頑張りたいと思います。